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東大阪市民美術センターで「ナイトミュージアム」 ランタン装飾やコンサートも

夜間の絵画鑑賞とライトアップが楽しめる「ナイトミュージアム」

夜間の絵画鑑賞とライトアップが楽しめる「ナイトミュージアム」

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 東大阪市民美術センター(東大阪市吉田6、TEL 072-964-1313)で11月14日、「ナイトミュージアム」が開かれる。

当日は施設をライトアップ

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 「昼間と違う雰囲気の中、夜も絵画鑑賞を楽しんでいただきたい」と企画した同イベントは、今年で3回目を迎える。昨年は9月に開催したが、今年はジャパンラグビートップリーグのリーグ戦が始まる11月2週目に開催日を合わせた。

 主催展示は「阪口真智子の鬼語る展」で、鬼や竜の墨彩画を展示。創作グループや絵画教室の作品展示も行う。当日は施設をライトアップするほか、花園中央公園のモニュメント周辺や館内、館内の日本庭園などを登録ボランティアが制作したLEDランタンで装飾。昨年は約800個のランタンで会場を演出した。今年は大阪樟蔭女子大学が協力し、同館前の芝生広場にもランタンオブジェ作品を展示する。

 15時からは日本庭園茶室で、同大学茶道部の学生による茶会を行う。参加費300円。当日先着100人限定。16時~17時には、オリジナルLEDランタンを作るワークショップを開く。参加費500円。定員20人。

 17時~18時と19時~20時の2回、市と「文化芸術のまち推進協定」を結んだ関西フィルハーモニー管弦楽団の弦楽四重奏による「ナイトミュージアムコンサート」を開催。定員は各回120人。

 「1年目より2年目、2年目より今年と、徐々に認知され問い合わせも増えてきた。いつもと違った雰囲気を楽しんでいただければ」と施設長の佐川信子さん。

 現在、コンサート観覧者とランタンワークショップの参加者を募集している。申し込み締め切りは10月24日。申し込み方法はウェブサイトで確認できる。

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