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東大阪で食イベント「Eat The World Meat」 市内3店がコラボ、野菜の販売も

「Eat The World Meat 世界の肉で夏を乗り切れ」

「Eat The World Meat 世界の肉で夏を乗り切れ」

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 食イベント「Eat The World Meat 世界の肉で夏を乗り切れ」が8月12日、近鉄・布施駅近くの「豚魚酒菜処(どころ) 和顔施」(東大阪市足代新町、TEL 06-7504-8056)で開かれる。

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 「豚魚酒菜処 和顔施」、現代居酒屋「ESORA@食」(小阪2)、青果店「MiKAN屋」(荒川3)がコラボするイベント。和顔施店主の中野順一さんとESORA@食店主の吉本信一さんは休みの日に食べ歩きをするなど親交があり、「以前から一緒に何かしたいと話していたがイベントをする意義が見つけられず、これまで実現しなかった」と吉本さん。

 「MiKAN屋」は吉本さんの後輩の山崎雄司さんが今年開いた店。農家から食材を直接仕入れ、店舗のほか出張販売や市内配送なども手掛ける。吉本さんの店では泉南で生産するなにわ黒牛を使った料理を提供しており、山崎さんは近郊の農家の野菜を販売していることから、「お互い生産者の顔が見えるものを扱っているので、お客さんに食材についての話もいろいろできる。コラボすることでつながりができれば」と、イベントを企画した。

 当日は、フード、ドリンクとも300円または500円の均一価格で提供。メニューは、大阪産なにわ黒牛のしゃぶしゃぶやイベリコ豚のローストポーク、鶏1羽を丸ごと焼き上げるローストチキンなど、さまざまな肉料理や野菜料理をそろえる。ドリンクは、フローズンレモンチューハイ、なみなみ日本酒、なみなみワインなどを用意。フード、ドリンクはキャッシュオン制で販売する。

 吉本さんは「暑い夏を乗り切るためにお肉を食べてスタミナ付けて、箸休めに野菜を食べてもらえれば。野菜は販売もしているので、おいしいと感じたらその場で購入して自宅でも作っていただけたら」と話す。

 開催時間は12時~17時。

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