近畿日本鉄道が大みそかから元旦にかけ、臨時特急列車や臨時急行列車を運転する。
同社では沿線への初詣などに出掛ける利用客の利便を図るため、12月31日から1月11日の12日間、大阪地区(大阪線、奈良線、京都線など)543本、名古屋地区276本、計819本の臨時列車とケーブル・ロープウエー156往復の臨時便を運転する。大阪地区では大みそかから元旦にかけ、臨時特急列車57本、臨時急行列車など258本を運転する。
大阪線では、大阪難波発宇治山田・鳥羽行き特急を終夜30分~70分間隔で17本運転するなど78本の臨時便を運行。奈良線では、大阪難波-石切・大和西大寺・近鉄奈良間を終夜15分~30分間隔で35本運転する。けいはんな線は長田-学研奈良登美ヶ岡間を約30分間隔で23本運転する。
12月30日から1月3日までは土・休日ダイヤで運転する。