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東大阪の「ビーズ」、猫専用ポケット付き「にゃんガルーパーカー2」発売

おなか部分のポケットに入った猫と一緒にゲームを楽しむことができる

おなか部分のポケットに入った猫と一緒にゲームを楽しむことができる

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 自社ブランド製品の企画開発・販売を手掛けるビーズ(東大阪市川俣1)が「ペットたちに感謝する日」の11月22日、ゲーミング家具ブランド「Bauhutte(バウヒュッテ)」から猫専用ポケット付きパーカー「にゃんガルーパーカー2」を発売した。

着用イメージ

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 同社では2015(平成27)年5月、ペットインテリア用品ブランド「UNIHABITAT(ユニハビタット)」から、カンガルーのようにお腹のポケットに飼い猫を入れて抱っこすることができる「にゃんガルーパーカー」を発売。猫好きの人から好評を博し、累計3万着を販売した後、2018(平成30)年に同ブランドを終了した。

 ゲーミング家具ブランド「バウヒュッテ」で約700人のゲームをする人を対象にアンケート調査を実施したところ、ペットを飼っている人の半数が猫を飼っていることが分かり、猫好きの社員に意見を聞くと、「ゲームをしている時に猫がじゃましてくることが多い」という困りごとがあることも分かった。

 同商品は、「『猫vsゲーマー』をかわいく解決」をコンセプトに、ゲームをする人向けにリニューアル。猫にポケットに入ってもらい、一緒にゲームを楽しめるよう設計した。

 ゲーミングチェアに座りながらでも抱っこしやすい様にポケットの位置を高めに変更し、飼い主が猫気分を味わうことができるよう猫耳を付けたフードは、ヘッドセットの上からかぶれるよう、ゆったりとした仕様に変更した。ポケットは、猫が自由に出入りできるよう自立式とし、内ポケットは取り外して毛を取ることができる。

 カラーはブラックとグレーの2色。サイズはS・M・L。市場想定価格は7,980円。

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