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東大阪の「麺や清流」で「味噌ラーメン」提供 信州の熟成みそ使う

数量限定「味噌ラーメン」

数量限定「味噌ラーメン」

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 近鉄大阪線長瀬駅近くで通称・近大通りにあるラーメン店「麺や清流」(東大阪市小若江1、TEL 06-6726-1123)が1月14日、「味噌(みそ)ラーメン」の提供を始めた。

店内の様子

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 大東市の商業施設から移転し、2018(平成30)年2月にオープンした同店。あっさりしょうゆ・塩(各800円)、鶏白湯(パイタン)しょうゆ・塩(880円)などのラーメン、塩つけ麺(900円)、サンマ水つけ麺(1,000円)などのつけ麺、学生に人気のホルモンまぜそば(880円)などを提供する。現在の席数は、カウンター席、テーブル席の計13席。

 店長の武田幸人さんは「昨年までは熊本県人吉市のみそを使ったラーメンだったが、今年は信州みそでしようと思い、本やネットで蔵元(くらもと)を探した。最初に取り寄せた美ヶ原の大久保醸造店のみそがおいしくて、一発目で決めた」と話す。

 みそは熟成期間1年以上の長期熟成みそを使う。「手作りでコクが違う。おけばおくほどコクが増していく」と武田さん。麺は、つけ麺用の麺を使い、薄切りとブロック状の2種類のチャーシュー、メンマ、ネギをトッピングした。価格は1,000円。

 提供開始から1週間が過ぎ、「SNSで見た人や、お客さんの投稿を見た人が食べに来てくれるなど好評」と武田さん。「みそそのものを味わってほしい」と話す。

 1月27日現在の営業時間は11時~20時(火曜・木曜は17時まで、第1・第2日曜は15時まで)。土曜・第3以降の日曜定休。みそがなくなり次第終了。

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