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東大阪で児童向け職業体験イベント 2年半ぶりの開催、「求人票」に長蛇の列

クッキーを販売する男子児童

クッキーを販売する男子児童

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 5歳~12歳を対象にした職業体験イベント「第5回 ぼくも、わたしもお店屋さん」が6月26日、商業施設「ニトリモール東大阪」(東大阪市西岩田2)で開かれた。

J:COMのアナウンサー体験ブース

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 近鉄奈良線・若江岩田駅周辺の若手商店主らで構成する「若江岩田きらりプロジェクト」が主催する同イベント。地域商店の魅力を知ってもらおうと2016(平成28)年に初開催した。今年はコロナ禍の延期を経て、2年半ぶりの開催となった。

 当日は、和菓子店やベーカリー、青果店など10種類の職業を用意。イベントに参加できる「求人票」を144組分用意したが、受付1時間ほど前から長蛇の列ができ、イベントが始まって間もなく求人票はなくなった。

 児童らはそれぞれ仕事に就き、「いらっしゃいませ」「どうですか」と元気よく声を掛けたり、レジを操作したりするなど、慣れない仕事に奮闘。仕事が終わった後は「銀行」に行き、給与明細と、給料として会場で使える金券を受け取った。

 J:COMのブースでアナウンサー体験をした小学2年の女子児童は「アナウンサーかキャビンアテンダントになるのが夢で、その1つの夢をかなえるためにアナウンサー体験を選んだ。ちょっと緊張したけど、終わった後にすごく上手と言ってもらえたのでうれしかった」と目を輝かせる。小学2年の男子児童は「前回、お酒屋さんを体験して楽しかったので今日も来た」、お酒屋さんを体験した小学2年の女子児童は「お給料でわらび餅を買いたい」と笑顔を見せた。

 同プロジェクト部長でベーカリートレント店長の下村勝哉さんは「これだけたくさんの子どもたちが来て、笑顔でこの仕事をやりたいと言ってもらえたので大変だけどやって良かった。今の子どもたちは商店街を知らないので、このイベントをきっかけに気軽に店に入ってもらえれば。よく、新しい商業施設ができたら商店街が廃れるなどと言われるが、大企業と商店街とでこれからも一緒に盛り上げていきたい」と話す。

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