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東大阪で「サブローごまデザインコンテスト」作品展 応募作品362点展示

東大阪で「サブローごまデザインコンテスト」作品展 応募作品362点展示

「サブローごまデザインコンテスト」に応募し作品展を見に来ていた兄妹

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 近鉄奈良線・八戸ノ里駅近くの宮本順三記念館「豆玩舎ZUNZO(おまけやズンゾ)」(東大阪市下小阪5、TEL 06-6725-2545)で1月30日、「第8回サブローごまデザインコンテスト」作品展が始まった。

岡田三朗さんが選んだ「サブロー賞」受賞作品

 折り刃式カッターを製造する「オルファ」創業兄弟の一人である岡田三朗さんが考案した「サブローごま」。ビー玉と厚紙を組み合わせたもので、当初は岡田さんがデザインし完成品を販売していたが、「自分で作る方が面白いのでは」と、参加者が好きなデザインを描いて作る工作教室を開講。作品が多く集まったためコンテストを開くようになった。同商品は発売から約11年がたち、累計販売個数が10万個を超えた。

 今回は「笑」をテーマにしたテーマ部門とフリー部門の2部で作品を募集し、362点の作品が集まった。海外からは「ボストン・チルドレン・ミュージアム」を訪れた子どもの作品が多く、「初めてウクライナやアイルランド、韓国の子どもの作品が届いた」と事務局の磯田武士さん。国内では、ほほ笑ましい幼児の作品からデザイン専攻の学生の作品、立体造形物で装飾した大人の作品まで、さまざまな作品がそろった。

 同コンテストでは、賞品を持ち寄った審査員らがそれぞれの基準で64点の入賞作品を選考。作品展来場者の投票によるビジター賞3枠も設ける。

 サブローごま作りのワークショップに参加し応募したという小学1年生の男児は「作ったのは初めてで楽しかった。クレパスとマジックを使い、クレパスをぼかすところを頑張った」とほほ笑む。ズラリと並んだ作品を一つ一つ回して見ながら「みんなうまい」と感心していた。

 磯田さんは「テーマを『笑顔』とすると日本人は顔のアップを描く人が多いが、海外からの応募作品は笑顔になるシーンを描いた作品が多く国柄が出ていて面白い。子どもの発想は自由で、こちらがびっくりするようなものもあるので見に来てもらいたい」と来場を呼び掛ける。

 開館時間は10時~17時。月曜・金曜休館。入館料は、大人=500円、高校・大学生=300円、4歳~中学生=200円。2月7日まで。9日~14日は、東大阪市立児童文化スポーツセンター「ドリーム21」(松原南2)で展示する。

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