サッカーJ3「FC大阪」が2月6日、J2・J3百年構想リーグ開幕を前に東大阪市役所を訪問し、野田義和東大阪市長に意気込みを語った。
Jリーグは従来、2月開幕・12月閉幕の春秋制だったが、2026-27シーズンからは8月開幕・翌年5月閉幕の秋春制に変更するため、移行期間の今年2月から6月は特別大会として「明治安田Jリーグ百年構想リーグ」を開催する。
この日は、FC大阪の近藤祐輔社長、藪田光教監督、キャプテンの久保吏久斗選手、副キャプテンの川上竜選手、増田隼司選手、菅原大道選手、チーフマネジャーの塩谷瑛利さんが東大阪市役所を訪問した。
近藤社長は「昨シーズンはギリギリのところで昇格できなかった。今年は『鍛錬』という言葉をスローガンにクラブとして鍛錬し、しっかり戦っていきたい。(百年構想リーグでは)J2のチームが同じグループにいるので、格上のチームとどれだけやれるか。当然、そこもしっかり勝ちを取りにいく形で戦っていけるように日々練習しているので、このリーグも勝ち続けながら、次の勝負に向けて頑張っていきたい」と話す。
藪田監督は「限られた時間の中だが、100%良い準備ができているので試合が楽しみ。失敗を恐れずに前へ前へとチャレンジしていきたい。攻撃の良い選手も加わったので、全員に期待している」、昨季に続きキャプテンに就任した久保選手は「(昇格プレーオフ決勝敗戦の)悔しい思いを払拭するためには昇格するしかない。この半年は昇降格がないリーグだが、勝ち癖をつけたい。僕たちが目指している(J2)リーグのチームと当たるので、勝つことができれば半年後に始まるJ3リーグも優位に進められると思う。しっかりと勝ち癖をつけて、半年後のシーズンに乗り込めるよう頑張りたい」と意気込んだ。
「百年構想リーグ」は、J1は20チームが東西に分かれ、J2・J3は混合で計40チームが4グループに分かれて地域リーグラウンドを行い、勝敗がつかない場合はPK戦で勝敗を決める。5月30日からは各グループ同順位同士のプレーオフラウンドを行い、最終順位を決める。地域リーグラウンドでは、90分の試合での勝利で勝ち点3、PK戦での勝利で勝ち点2、PK戦での敗戦で勝ち点1が付与され、J2・J3リーグでは勝ち点1当たり50万円の賞金を用意する。プレーオフラウンド1位の賞金は1,500万円。昇降格はない。
FC大阪の初戦は2月8日。東大阪市花園ラグビー場(東大阪市松原南1)でカマタマーレ讃岐と対戦する。14時キックオフ。