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東大阪・布施駅周辺で「布施えびすバル」 ストリートライブやナイトフリマも

「第4回布施えびすバル」

「第4回布施えびすバル」

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 近鉄・布施駅周辺で10月22日、バルイベント「第4回布施えびすバル」が開催される。

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 「大阪府下有数の繁華街だった布施の飲食店を知ってもらってにぎわいを取り戻したい」と、飲食店経営者や布施の街が好きな利用客らが始めた同イベント。えべっさんの街・布施で行うことから、「食べる門には福来たる!」をコンセプトに掲げて参加店舗を集めるほか、当日はさまざまなイベントを展開する。昨年は約2500人が参加した。

 今年は86店舗が参加し、ランチやディナータイムに当日限定のバルメニューを提供。「今年はバルチケット2枚分の『Wチケットメニュー』を提供する店舗が増え、より豪華なメニューが楽しめるようになった」と、実行委員長の元光一倫さん。

 同イベントでは、バル参加店で後日使用できる食事券を賞品に用意した「えびす顔」フォトコンテストの開催や、音楽・ダンスなどの路上パフォーマンスを各所で繰り広げる「えび天♪」、「エイサー」の練り歩きなど多数のイベントを展開。各会場を回る無料の「バルバス」も運行する。

 「ブランドーリふせ四番街」では、ナイトフリーマーケットを同時開催。同イベントのパンフレットの提示で布施ラインシネマでの映画鑑賞500円引き、セガワールド布施でのUFOキャッチャー1回無料など、周辺施設でサービスが受けられる特典も用意した。布施ラインシネマでは11月4日までの期間中、「大統領の料理人」「ステーキ・レボリューション」など、「食」を楽しむ映画を特集上映している。

 元光さんは「今年も布施の街の魅力をより多くの方に知ってもらえるよう、盛りだくさんの内容とした。丸一日、布施の街を目いっぱい楽しんでもらいたい」と参加を呼び掛ける。

 5枚つづりチケットは、前売り=3,000円、当日=3,500円。追加購入のバラ売りチケットは1枚700円。前売りチケットは19日まで参加店舗で、21日まで近鉄百貨店東大阪店ギフトセンターで購入できるほか、20日までインターネットで予約を受け付ける。

 使い残したチケットは11月6日まで、「あとバル」参加店で1枚500円の金券として利用できるほか、布施駅本部で布施土産と交換する「みやバル」でも使うことができる。

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