大阪府立中央図書館で「らいぶらり寄席」 「落語家さんの息遣い、身近で感じて」

大阪府立中央図書館の大会議室で開く「らいぶらり寄席~気軽にぶらりと落語会~」

大阪府立中央図書館の大会議室で開く「らいぶらり寄席~気軽にぶらりと落語会~」

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 大阪府立中央図書館(東大阪市荒本北1、TEL 06-6745-0170)2階大会議室で9月24日と10月22日、「らいぶらり寄席~気軽にぶらりと落語会~」が開かれる。

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 同館では「図書館を地域の皆さまに気軽に訪ねていただける場所にしたい」と2015年11月、多目的ホール「ライティホール」で「第1回 来て見て笑ってライティ寄席」を開催。桂阿か枝さんを中心に第5回まで定期開催し、以降、「よりバラエティーに富んだ落語会にしたい」と、阿か枝さんとはタイプの違う笑福亭由瓶(しょうふくていゆうへい)さんに出演を依頼した。

 ホールでの落語会の合間に「図書館の会議室でより気軽に落語を楽しんでもらいたい」と今年3月18日には、「気軽にぶらりと落語会」と銘打った1回目の「らいぶらり寄席」を開催。「らいぶらり寄席」は毎回、由瓶さんとゲスト落語家1人が出演する落語会で、由瓶さんの落語は「とにかくパワフル」なのが特徴。第1回の寄席の際には開演時間前に並び始めた来場客を気遣い、舞台裏から肌じゅばんとステテコ姿で飛び出し、声を掛けて場を和ませるなど飾らない一面も見せた。

 9月24日のゲストは桂米紫(かつらべいし)さん。米紫さんは映画監督志望という経歴を持つ落語家で、ざこば一門ならではの熱血性と、映画や演劇の手法を豊かに取り入れた生々しくも愛らしい人物描写で登場人物を生き生きと描き出す。10月22日に出演する桂三風(かつらさんぷう)さんは、客席と高座が一体となり話を運ぶ独自のスタイルを考案し、「客席参加型落語」として商標登録する個性的な落語家で、風刺の利いた創作落語やショート落語を持ち味としている。

 同館指定管理者の長谷工・大阪共立・TRCグループの山下和晃さんは「らいぶらり寄席は、ホールに比べて空間が狭いのでお客さまとの距離が近く、落語家さんの所作や息遣い、表情をダイレクトに感じられるのが特徴」と言い、「少しずつ足を運んでくださる方が増えていくのを励みにしている。気軽にぶらりとお越しいただければ」と、来場を呼び掛ける。

 14時開演(13時30分開場)。チケットは、一般=1,500円(当日1,800円)、小中学生=600円。

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