ジャパンラグビーリーグワンの花園近鉄ライナーズは2022年シーズンのホストゲーム開催時に、東大阪市花園ラグビー場(東大阪市松原南1)前の噴水広場で「花園ハッピーパーク」を開催する。
地域の魅力発信ブースや来場者向けのおもてなしブース、キッチンカーなどを展開する「花園ハッピーパーク」をホストゲーム全試合で開催。ラグビー観戦客以外も参加できるイベントを開催し、花園中央公園のにぎわい創出を目指す。
ホスト開幕戦となる1月22日の三重ホンダヒート戦開催時に、第1回を開催。「大阪産(もん)」エリアでは、大阪府域で生産・加工した農産物やパン、菓子などを販売。SDGsエリアでは、ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパンやYMCAのチャリティーブースを展開する。東大阪市のブースでは「HANAZONO QUEST」と題した謎解きイベントを開催し、ミッションをクリアするとライナーズグッズが当たるくじ引きに挑戦することができる。
近鉄リテーリングのブースでは、同社が運営するクラフトビール醸造所「大和醸造」(奈良市)と同チームがコラボしたライナーズラベルのクラフトビール「PASSION LAGER」を販売。同チームのブースでは、新作グッズやハズレなしの1,000円くじ、当日券などを販売する。
正面ゲート西側のステージでは選手のトークショーのほか、同チームのオフィシャルサポートソング「チャンピオンシップ」を歌うボーカルユニット「HAND DRIP」、同チームのオフィシャルマスコット「ライナマン」が登場する予定。
同チーム副務の村下雅章さんは「試合観戦だけじゃなく、花園ハッピーパークを目的に来てもらえるようなイベントにしていければ」と意欲を見せる。
開催時間は10時~試合終了後。入場無料(試合観戦にはチケットが必要)。