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東大阪の居酒屋「モンキー×モンキーズ」、「人類みな麺類」系列店とコラボ

「モンキー×モンキーズ」店長の塩谷伸也さん

「モンキー×モンキーズ」店長の塩谷伸也さん

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 居酒屋「モンキー×モンキーズ」(東大阪市日下町6)が1月14日、ラーメン店「結局松村さんなんじゃね」のラーメンとまぜそばの提供をランチタイム限定で始めた。

ランチタイムに販売する「らーめんプレミアム レアチャーシュー3枚」

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 「結局松村さんなんじゃね」(大阪市淀川区)は、しょう油ラーメン専門店「人類みな麺類」(同)の系列店。「人類みな麺類」は2012(平成24)年に西中島にオープンしたラーメン店で、運営会社のUNCHI(同)は、「くそオヤジ最後のひとふり」「世界一暇なラーメン屋」などのブランド展開や飲食店とのコラボ、フランチャイズブランド「ラーメン大戦争」などを展開している。「結局松村さんなんじゃね」は昨年5月、平日のランチタイム2時間だけ営業するラーメン店としてオープンした。

 「モンキー×モンキーズ」は通常、夜営業のみだったが、昨年11月9日から「人類みな麺類」のラーメンメニューを提供するランチ営業を3週間の期間限定で行った。店主の垣内皆人さんは「販売期間の前半はほとんどが居酒屋の常連客だったが、後半は車でわざわざ食べに来る人のほか、近隣に勤める人や年配の方など多くの方に来てもらうなど、ランチ需要にマッチしていたのでは」と振り返る。

 今回のコラボ企画は昨年に続く第2弾で、メニューは「らーめんプレミアム」(レアチャーシュー1枚=1,000円、同3枚=1,300円)と「まぜそばプレミアム」(レアチャーシュー1枚=1,000円、同3枚=1,300円)の2種類。垣内さんは「牡蠣(かき)、ホタテ、エビのうま味が広がるスープに全粒粉入りの麺を合わせたしょう油ラーメン。チャーシューは、レアチャーシューと豚バラチャーシューの2種類を使っており、レアチャーシュー3枚を選んでもらうと豚バラチャーシューも2倍量になる」と話す。セットメニューは、同じレアチャーシューを使う「レアチャーシュー丼」(500円)、ライス(200円)を用意する(販売はランチタイムのみ)。

 同様のコラボ企画を行う飲食店は大阪府内に5店あるが、東大阪市内は同店のみ。垣内さんは「今回のコラボメニューは3月末までで、好評であれば4月以降も継続したい」と話す。

 ランチタイムの営業時間は11時30分~13時30分(木曜・金曜除く)。

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