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布施駅周辺で「布施まつり」 福娘の万博音頭にミャクミャク登場、初企画も

「盆踊り大会」過去開催の様子(写真提供=布施商店街連絡会)

「盆踊り大会」過去開催の様子(写真提供=布施商店街連絡会)

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 第90回布施商店街連絡会合同企画「布施まつり」が6月7日・8日、近鉄布施駅周辺で開催される。

商店街に隠れている「妖怪あつめ」の妖怪

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 もともと7月・8月に開催していたが、2019年からラグビーW杯開催に合わせて9月に開催している同イベント。今年は大阪・関西万博に合わせて閉幕まで会期を残す6月に開催し、会場では万博を応援する同連絡会が万博PRプログラムを用意する。昨年は2日間で約1万人が来場した。

 6月7日は、13時から布施駅北口交通広場で「布施プロレス」を行うほか、18時から21時ごろまで行う盆踊り大会の前にオープニングイベントとして初企画のプログラムを行う。16時から、「街の駅 クレアホール・ふせ」(足代北2)で2020年~2022年に「親子のためのファミリーコンサート」を開催した「下町クラシック」のコンサート、17時からは東大阪を拠点に活動するアイドルグループ「イロハサクラ」のライブパフォーマンスとトークショー、17時35分からはサッカーJ3・FC大阪のチアダンスチーム「AQUA」がチアダンスパフォーマンスを行う。

 盆踊り大会の会場には、布施戎神社のミス福娘と大阪・関西万博公式キャラクター「ミャクミャク」が駆け付け、「万博音頭」を踊って万博をPRする。

 近鉄百貨店東大阪店販売推進担当で同連絡会事務局の常盤浩一郎さんは「布施商店街連絡会のホームページに万博音頭の動画をアップしているので、振りを覚えて福娘と一緒に踊ってほしい」と呼びかける。盆踊り大会は一般の当日参加可能。常盤さんは「個人賞もたくさん用意しているので、楽しく踊って、賞金や商品をゲットしてほしい」と話す。

 6月8日は、第7回布施商店街「妖怪あつめ」(15時~19時)を行う。同連絡会の妖怪好き「ぎん」さんが企画し、2017(平成29)年に始まった企画で、商店街内に隠れている妖怪を時間内に探し出し、参加者自身と共に撮影して集める。参加者を対象に、「妖怪あつめ王」(賞金5万円)、「妖怪コスプレ賞」(賞金1万円)など各賞を用意する。参加にはデジタルカメラやスマートフォンなどの撮影機器が必要で、15歳未満は保護者同伴。13時から「街の駅 クレアホール・ふせ」で参加エントリーを受け付ける。クレアホール・ふせでは、初企画の子ども縁日やワークショップを行う。

 商業施設「ヴェル・ノール布施」では6月7日・8日に子ども縁日(13時~)を行う。

 布施プロレス、オープニングイベント、盆踊り大会、妖怪あつめは観覧・参加無料。雨天時は、オープニングイベントと盆踊り大会中止、布施プロレスは「街の駅 クレアホール・ふせ」に会場を変更する。

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