近畿大学(東大阪市小若江3)の学生が考案した「東大阪市の魅力PRポスター」が現在、東大阪市役所22階展望ロビーに展示されている。
同ポスターは、近畿大学総合社会学部総合社会学科社会・マスメディア系専攻・村松秀教授ゼミが研究の一環として、東大阪観光協会・東大阪市と連携し、学生の目線で東大阪市の魅力を発信しようと作成した。2度目の取り組みとなる今回は、2年生13人が一人1点ずつポスター案をデザインした。
今年は13点の中から「最優秀作品」「東大阪観光協会賞」の2点を選び、東大阪市のPRポスターとして市内の商業施設や駅などに掲出する。「最優秀作品」は東大阪市観光協会や市職員などによる審査で決め、「東大阪観光協会賞」は、東大阪観光協会会員と一般来場者の投票で決める。投票審査の実施は今回が初めて。
同ゼミでは、東大阪市国際観光室の職員が大学を訪問し、東大阪市の観光の取り組みを紹介。その後、学生が東大阪市内のさまざまな場所を訪れてリサーチを行い、グループごとに撮影エリアを決めた。ポスターは学生自身の目線を大切にするため、「わたし、東大阪」という共通キャッチコピーを使い、制作者自身がポスターに写り込むことをルールとした。それぞれが気に入った場所で取材を行い、チーム内のメンバーで互いに撮影した写真を使った。2カ月かけてポスターとショート動画を制作し、1月は審査員に向けてプレゼンテーションを行った。
東大阪市役所22階展望ロビーには13点のポスター案と、ポスターをデザインした学生の思いやストーリーをつづったパネルを展示。昨年度のポスターも展示する。
国際観光室の日髙直基さんは「切り口や発想など、私たちには思いつかないようなテーマで作ってくれるので勉強になる。それぞれの作品にそれぞれのストーリーがあり、どれも掘り下げて考えてくれているので見に来てほしい」と話す。
開場時間は9時~23時。投票受け付けは3月10日まで。