樟蔭高校(東大阪市菱屋西4)樟蔭ダンスクラブが日本テレビ主催の高校ダンス動画コンテスト「LOVEダン」で決勝トーナメントに進出し、3月5日、ユーチューブで決勝用動画の配信が始まった。
日本テレビの情報番組「DayDay.」内企画の同コンテストは、全国の高校ダンス部が課題曲を踊った動画を投稿し、高校ダンス動画ナンバーワンを競う。予選はショートバージョン動画で行い、振付師のakaneさんを中心とした審査員が全国127校の中から決勝トーナメントに出場する6校を選んだ。決勝トーナメントでは6校が新たにフルバージョンの動画を制作。コンテスト参加校の投票で決勝進出校を決める。
樟蔭高校樟蔭ダンスクラブは3年連続で決勝トーナメントに進出しており、過去2年優勝を逃している。同クラブでは、今年こそはと優勝を目指し、昨年12月にショートバージョン、今年2月にフルバージョンの撮影を行った。
撮影には同クラブのメンバー40人のほか、市や商店街のマスコットキャラクター、布施戎神社福娘、同校身体表現コース4クラブの生徒などが参加し、東大阪市内のホテルセイリュウ、ブランドーリふせ、東大阪市文化創造館、鴻池新田会所、樟蔭学園記念館・100年会館で撮影を行った。
3年生で同コンテスト企画担当メンバーの野々山れれさんは「動画は挑戦し続けることをテーマにした作品で、決勝に進めずに涙を流すシーンから始まるが、立ち止まらずに練習し続け、最後は個性を出してダンスをするストーリーになっている。私たちは昨年、例年決勝に進める大会で決勝に進むことができずに悔しい思いをしたので、動画のテーマも曲も歌詞も自分たちにぴったりだった。最初のシーンは動画のために撮影したが、予選落ちした時のことを思い出して自然と涙が出たし、その後のダンスもその時と同じ気持ちで踊っている」と明かす。
それぞれ3年生メンバーの、松尾寧々さんは「撮影を通じて東大阪の魅力を自分たちも知ることができた。自分たちが思っていた以上に皆さんに協力してもらったので結果で恩返ししたい」、木田朋華さんは「ロングバージョン用に追加で撮影したシーンは3年生だけでこれまで作ってきた作品を踊った。3年間の思いをぶつけて踊ったので見てほしい」、野本真央さんは「練習シーンなど努力している姿や、作品ができるまでの過程などをロングバージョンの動画で見てほしい。この動画をきっかけに、東大阪のいいところも知ってもらえたら」と話す。
同校が出場する決勝Aブロックの勝者は、3月11日放送の「DayDay.」番組内で発表する。