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東大阪・八戸ノ里のパティスリー「モンガトウ」に夏季限定「白桃」ソフト

オーナーシェフの長尾徹さん

オーナーシェフの長尾徹さん

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 近鉄奈良線・八戸ノ里駅近くのパティスリー「モンガトウ」(東大阪市下小阪5、TEL 06-6724-2846)が7月8日、夏季限定ワッフルソフトクリーム「白桃」の販売を始めた。

ワッフルソフトクリーム「白桃」

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 オーナーシェフの長尾徹さんと妻の久美子さんのパティシエ夫婦が1994年に開いた同店。ショートケーキや焼き菓子、久美子さんが描く「似顔絵ケーキ」などを販売する。

 2005年からは「ケーキの材料やコンフィチュールがあるからトッピングしてみよう」と、ワッフルソフトクリームを販売。「ベリーベリー」「キャラメルクッキー」「チョコバナナ」など13種類の定番メニューと季節商品を年間15種類ほど販売している。商品は全てカップでも提供可能。学校帰りの学生やファミリーの人気が高いという。

 夏季限定の「白桃」は、「むきたてがおいしい」とオーダーを受けてから皮をむいた果肉と、香りが逃げないよう短時間で炊き上げた白桃コンフィチュール、クッキーをソフトクリームにのせたもの。価格は500円。SNSで販売開始を知って来店する人も多いといい、「春の『桜』と夏の『白桃』が年間1位を争う人気商品。時期が近くなるといつから販売するのかと問い合わせが入るほど」と話す。「白桃」の販売は9月中旬ごろまで。

「ケーキでフルーツを使うケーキ屋さんならではの商品。旬の時期にしか食べられないものを食べてほしい」と久美子さん。真夏には果汁をシャーベットにしたものや寒天を使った商品も発売する。

 営業時間は9時~20時30分。木曜定休。

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