生駒山上近くの「府民の森ぬかた園地」(東大阪市山手町)で6月27日、「あじさいまつり」が始まった。
標高500~550メートルに位置する同施設内のアジサイ園は平地に比べて気温が低く、通常のアジサイより開花が遅い。園内には30品種以上、約2万5000株のアジサイが植えられ、現在、遅咲きのアジサイが来園者の目を楽しませている。
園内には約1.5キロにわたりアジサイが植えられている「あじさいプロムナード」や、ベンチを設置した広場などがあり、広場や池のあたりではハイカーらが弁当を食べながら休憩するなど、アジサイを鑑賞しながらゆっくりとハイキングを楽しんでいる人が多く見られる。
期間中は「ぬかた園地案内所」(TEL 072-981-9163)がオープンし、ドリンクやアイスクリームを販売。アジサイの品種が書かれた資料の設置や、アジサイの苗の販売も行っている。7月5日・11日には、案内所近くで軽食や飲料を販売する「森のオープンカフェ」も開く。
「今年は開花が早く見頃も早めになると予想されたが、開花後はゆっくりめ。7月上旬が見頃になるのでは」と大阪府みどり公社担当者。同園のアジサイは7月中旬ごろまで楽しめる。近鉄生駒ケーブル・生駒山上駅から約1.5キロ、近鉄奈良線・石切駅・枚岡駅・額田駅から約4キロの同園には駐車場がなく山道が含まれているため、ハイキングができる服装で行くのが望ましい。
あじさいまつりは7月12日まで。