東大阪ツーリズム振興機構(東大阪市荒本北1)が現在、ラグビー選手や観戦客に向けた東大阪独自のおもてなしメニュー「ラグビーめし」のレシピを募集している。
ラグビーの試合終了後に両チーム選手やスタッフ、レフェリー、関係者が一堂に会し、飲食をしながら互いの健闘をたたえ合う「アフターマアッチファンクション」のように、食を通じた交流をまちぐるみで進めることを目指して開くレシピコンテスト。優秀作品はメニュー化し、市内の飲食店のメニューとして採用されるよう、同機構が働き掛けるという。
応募規格は、「ラグビー選手が食べて運動するメニュー」「市内または大阪府内の産品を1品以上取り入れる」ほか、「がっつり食べて、しっかり運動すべし」「『食』を囲み、交流を深めるべし」「『5大栄養素』の恵みに感謝すべし」「インパクトを与えるべし」「笑顔にすべし」のキャッチフレーズを意識したメニューとすること。定食や丼、弁当など1回分の食事のレシピを募集する。
3月14日のお披露目式では、上位3位に残ったメニューを応募者本人がそれぞれ調理し、最優秀作品を選定。最優秀メニュー1点には賞金10万円と認定証、優秀メニュー2点には賞金5万円と認定証を進呈する。応募はプロ・アマ問わず。飲食店の既存メニューも応募可。過去の料理コンテスト入賞作品の応募は不可。
エントリーシートのファクス送信またはウェブサイトのエントリーフォームからの送信後、事務局から応募用紙を送付。エントリー締め切りは2月3日、レシピ送付締め切りは2月24日。