東大阪・枚岡公園で「ブラシノキ」が見頃 ブラシのような見た目が特徴

枚岡公園内「みんなの広場」のブラシノキ(2017年5月30日撮影)

枚岡公園内「みんなの広場」のブラシノキ(2017年5月30日撮影)

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 枚岡公園(東大阪市東豊浦町)内「みんなの広場」で現在、ブラシノキが見頃を迎えている。

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 「みんなの広場」は、2012年3月に閉鎖した枚岡公園プール跡地を整備し2015年6月にオープン。1400平方メートルのうち900平方メートルを芝生広場とし、長さ18メートルのローラー滑り台、長さ19メートルのクライミングウオール、鉄棒、雲梯(うんてい)を設置する。

 ブラシノキは、オーストラリア原産のフトモモ科ブラシノキ属の低木で、5月~6月に開花。多数の赤い雄しべがあり、瓶を洗うブラシのような形状が特徴。別名のカリステモンは「美しい雄しべ」の意味で、金宝樹(キンポウジュ)、ボトルブラッシュなどとも呼ばれる。

 同広場の車道沿いにはブラシノキが7本植えられており、5月中旬ごろに開花。同公園管理事務所担当者は「6月中旬ごろまで楽しめるのでは」と話す。

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