近鉄奈良線・瓢箪山駅北側の商店街「サンロード瓢箪山」（東大阪市本町ほか）に6月22日、七夕飾りが設置された。

吹き流しとパネルでにぎやかなアーケードに

　昨年までは近くの山にササを取りに行き、近隣の保育園や幼稚園などに配り装飾していた同商店街の七夕飾り。今年は色鮮やかな吹き流し36本を購入し、装飾した。

　約220メートルのアーケード内には吹き流しとともに、白鳩チルドレンセンター東大阪（桜町）や縄手北幼稚園（旭町）、若宮こども園（東山町）など、近隣の12の保育園、幼稚園、小学校、子育て支援センターで装飾した90センチ×180センチのパネルを掲出。願い事を書いた短冊や流れ星、天の川などの装飾を施し、にぎやかなパネルに仕上げた。

　7月7日まで。

　昨年までは7月に七夕まつりを開催していたが、今年は3月の「ひょうたクン誕生祭」、5月の「ちびっ子まつり」と集約する形で、5月に「瓢箪山フェスティバルwithちびっこまつり」を開いた。

　駅南側の商店街「ジンジャモール瓢箪山」では、7月17日・18日の瓢箪山稲荷神社（瓢箪山町）の夏まつりに合わせ、地域の児童が飾り付けをしたササを7月5日～19日に設置する予定。