東大阪市役所で6月15日、市のマスコットキャラクター「トライくん」が日本代表チーム応援バージョンの新ユニホームを披露した。
1991年に市が「ラグビーのまち」を表明したことをきっかけに誕生した「トライくん」。「高校ラガーマンに憧れる永遠の少年」で、趣味・特技はラグビーでタックルとトライが得意。心優しく人懐っこい性格で、好きな食べ物はカレーパン。昨年開かれた「ゆるキャラグランプリ2017」では、ご当地ランキングで3位に入賞した。
現在のユニホームは青と白のボーダー柄だが、日本代表応援バージョンは、ラグビー日本代表選手のユニホームを意識し、赤と白のボーダーでデザイン。左胸には「2019 HANAZONO HIGASHIOSAKA」のロゴを付ける。普段は従来通りの青と白のユニホームで活動するが、ラグビー日本代表戦や花園ラグビー場での試合の際には応援バージョンのユニホームで駆け付け、ラグビーワールドカップ2019開催のPRと日本代表チームの応援をする。
直近では、6月16日にグランフロント大阪・うめきた広場(大阪市北区)で開催される「リポビタンDチャレンジカップ2018」日本代表対イタリア代表パブリックビューイング&トークショーでPR活動を行う予定。開催時間は13時30分~16時30分。