「第26回東大阪市民文化芸術祭」の開催が2016年3月4日~6日に決まり、現在、参加募集を呼び掛けている。
日頃の文化芸術活動の成果を発表する場として開催する同祭は2016年で26回目を迎える。今年3月6日~8日に開かれた第25回開催では、展示部門80団体665人、舞台部門88団体1540人が参加し、3日間で約6800人が来場した。
前回までは会場を市民会館としていたが、市民会館は施設の老朽化に伴い今年6月30日に閉館。第26回は会場を小阪・八戸ノ里エリアに移し、展示部門を「東大阪アリーナ」(東大阪市中小阪4)、舞台部門を「ユトリート東大阪」(中小阪5)で開催する。
市内在住・在勤・在学の個人と市内に拠点を構える団体を対象とし、過去の参加者は、キッズダンスや中学の吹奏楽部、一般の伝統芸能など、ジャンルも年代層も幅広い。展示部門では絵画、書道、華道、川柳、工芸、写真など、舞台部門では、合唱、合奏、太鼓、日舞、マジック、演劇などの参加者を募集する。
参加無料。申し込みは東大阪市立社会教育センター(長堂1)で9月25日~27日の3日間受け付ける。