布施ラインシネマ(東大阪市足代新町、TEL 06-6782-2628)で9月19日と23日、ラグビーワールドカップ2015イングランド大会のパブリックビューイングが開催される。
昨年「クレアホール・ふせ」で行われたパブリックビューイングの様子
9月18日(日本時間19日)に開幕する同大会には20カ国が出場。予選ラウンドは各プール5チームの4プールで、各プールの上位2チームが決勝ラウンドに進出できる。日本代表が入るプールBには、南アフリカ、サモア、スコットランド、アメリカがそろう。9月7日付けの世界ランキングでは日本は13位、南アフリカは3位、スコットランド10位、サモア12位、アメリカ15位と3チームが格上。
昨年5月に開催された同大会アジア地区最終予選を兼ねたアジア5カ国対抗の対香港戦の試合時は、布施駅前の商店街・ブランドーリふせ内の「クレアホール・ふせ」(足代北2)でパブリックビューイングを行った。布施ラインシネマでの開催は今回が初めて。
日本初戦の9月19日の南アフリカ戦は、開場23時45分、試合開始翌0時45分、9月23日のスコットランド戦は開場21時30分、試合開始22時30分(日時は日本時間)。
RWC2015パブリックビューイング実行委員会委員長で布施商店街連絡会会長の加茂守一さんは、「布施商店街では花園ラグビー場で開催されるラグビーW杯2019を応援している。4年後の感動の前にイングランドでの日本代表の活躍を布施で一緒に応援しましょう」と来場を呼び掛ける。
入場無料。定員は各日先着180人。当日正午から入場整理券を配布する。府の条例により18歳未満は入場不可。