東大阪市小売商業団体連合会(東大阪市永和1)の市内消費啓発ポスターが2月6日、完成した。
同連合会では市内商店街の活性化を支援しようと、「お買い物は東大阪市内で」をキャッチフレーズにPRグッズを制作。本年度は、花園ラグビー場をメインにしたカレンダーと市のマスコットキャラクター「トライくん」をデザインしたトイレットペーパーを制作し、市内消費の啓発活動に取り組む。
今回制作したポスターは、「ラグビーワールドカップが開催される年にホームチームを起用するとインパクトがある」と、東大阪市花園ラグビー場をホームグラウンドとして活動するラグビーチーム・近鉄ライナーズを起用。ラグビーワールドカップを盛り上げようと、「ラグビーのまち東大阪」のフレーズも加えた。
モデルには、井波健太郎選手、高島卓久選手、トンプソン ルーク選手、福居武選手を起用し、2種類のデザインを制作。1種類は、青果店の店先でバナナや白菜、大根、レンコンなどを手に笑顔を見せるもので、もう1種類は、アーケードの下で野菜やほうきを持つクールな表情の写真を使用する。
店頭や共用スペースに掲出するB2サイズ各200枚、店内に貼るB4サイズ各300枚を作って同連合会に加盟する商店街と小売店に配布し、順次掲示する。