5月18日に花園中央公園多目的球技広場(東大阪市吉田8)で行われる第21回JFL第8節FC大阪対ヴェルスパ大分戦で東大阪市民応援デーが開催される。
Jリーグ参入を目指し昨年11月、東大阪市からホームタウンの承認を受けた同クラブ。同試合は、ホームタウン・東大阪市で行う初の公式戦となり、1999年5月にJリーグのセレッソ大阪対名古屋グランパスが花園ラグビー場で試合を行って以来、サッカーのトップリーグが花園で公式戦を行うのは20年ぶり。
市民応援デーとして東大阪市内在住・在勤・在学、市内少年サッカークラブ所属の対象者を無料で招待する。入場には、試合当日に免許証、社員証、学生証、市内サッカークラブのクラブ名が分かるものの提示が必要。通常価格は、大人前売り=800円、中・高生=500円など。13時キックオフ。
当日、東大阪市内在住・在学・市内サッカークラブ所属の小学6年生以下を対象に、選手と一緒に入場ができるエスコートキッズを募集。受付場所はチケット売り場で、定員は先着22人。
吉澤正登会長は「ホームタウンが東大阪市に決まってから初めての東大阪市での公式戦。多くの東大阪市民の皆さまにFC大阪のサッカーを見ていただき、FC大阪がどんなチームなのかを知っていただきご声援いただければ。お誘い合わせの上、スタジアムにお越しいただきたい」と話す。
今後は、5月3日の商業施設「フレスポ東大阪」(稲田新町3)での子どもサッカー教室、12日の「東大阪市民ふれあい祭り」に参加予定。12日には、天皇杯JFA全日本サッカー選手権大会の大阪府代表を決める第24回大阪サッカー選手権大会決勝がヤンマースタジアム長居で行われる。