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東大阪市、オリジナル公共サインを設置 W杯に向け「ラグビーのまち」アピール

近鉄けいはんな線・吉田駅南側に新たに設置した公共サイン

近鉄けいはんな線・吉田駅南側に新たに設置した公共サイン

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 東大阪市と大阪樟蔭女子大学(東大阪市菱屋西)は4月19日、「ラグビーのまち東大阪」をイメージしたオリジナル公共サインを東大阪市花園ラグビー場周辺に設置したと発表した。

東花園駅前の案内サイン

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 市では、これまでにも公共サインの設置基準などを定めていたが、デザインに関する細かい基準は定めておらず、地域研究助成金活用事業に、2015年度に大阪樟蔭女子大学学芸学部化粧ファッション学科の森優子准教授の「東大阪らしい公共サインのあり方について」、2016年度に「わかりやすいピクトグラム(図記号)のデザインについて」を採択。市内で行ったアンケート調査の結果も取り入れ、昨年7月、森准教授と市が「東大阪市公共サインガイドライン」を作成した。

 ガイドラインは、多くの訪問者が見込まれる重点区域と一般区域に分けて定められており、花園ラグビー場周辺は重点区域と定め、独自のデザインを採用。一般区域は青色ベースのサインデザインだが、重点区域はラグビーを意識し、ラグビー場の芝をイメージした緑色を基調とした。

 サインは、駅前など案内開始の場所に設置する「案内サイン」、駅と目的地間の主要交差点や目的地近くの交差点に設置する「誘導サイン」、目的地に設置する「記名サイン」などがあり、プレートを付ける支柱部分はラグビーのゴールポストをイメージしたデザイン。重点区域のサインには市マスコットキャラクターの「トライくん」を採用し、「案内サイン」には案内開始の意味を持たせた「キックするトライくん」、中間地点の「誘導サイン」には「走るトライくん」、「記名サイン」には目的地到達を示す「トライするトライくん」を描く。

 プレートの施設名称などの言語表記には、日本語、英語、韓国・朝鮮語、中国語の4カ国語を使用し、方向を示す矢印はラグビーボールをイメージしたデザインを採用。施設を示すピクトグラムと施設までの距離を入れる。プレートはラガーシャツのボーダー柄をイメージし、緑と白を交互に配置する。デザインは森准教授が手掛け、市内の業者が製作・設置した。

 市は3月末までに、花園ラグビー場最寄り駅の近鉄奈良線東花園駅・けいはんな線吉田駅からラグビー場や周辺の公共施設までの重点区域に11基のサインを設置。快適な移動を促すとともに、諸外国や国内からの訪問者に「ラグビーのまち東大阪」をアピールする。

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