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東大阪市、マスコットキャラクター「トライくん」をリニューアル 

リニューアルした「トライくん」

リニューアルした「トライくん」

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 東大阪市は4月9日、マスコットキャラクター「トライくん」のデザインをリニューアルした。

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 同キャラクターは、1991年に市が「ラグビーのまち」を表明したことをきっかけに翌1992年に誕生。多くの市民から親しまれてきたが誕生から25年が経過し、「よりかわいらしいデザインが求められているという実感があった」という。市ではイラストのリニューアルを前に2015年11月、かわいらしさを全面に出し、着ぐるみをリニューアル。「ゆるキャラグランプリ2017」のご当地ランキングでは、681体がエントリーする中、3位に入賞した。

 今年の「ゆるキャラグランプリ」の決選投票イベントが東大阪市花園中央公園で開催されることが決定したことから、市内外に「ラグビーのまち東大阪」をPRする絶好の機会と捉え、よりかわいらしく、市民をはじめ、全国の「ゆるキャラ」ファンに愛されるキャラクターとして生まれ変わることを決意。かわいらしさに重点を置き、ラグビー好きで心優しい少年というキャラクターを前面に押し出す表情や動きを重視した。

 イラストは、前面、背面のほか、それぞれ右向きと左向きのラン、キック、トライの8種類を用意。市が発行する刊行物やPR媒体に活用するほか、PRグッズも作成中という。市内で活動する団体などが使用することも可能で、使用には申請が必要。

 経営企画部企画室主任の前田貴之さんは「よりかわいらしくなったトライくんを、より多くの市民の皆さまに愛されるキャラクターとして今後も成長させながらファンをたくさん増やしていきたい。応援よろしくお願いします」と呼び掛ける。

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