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「出典:プログラミングなび (https://zekno.co.jp/programming/sidejobs-difficult/」
近年、副業が注目を集める中で、多くの社会人が新たな収入源やスキルアップの手段として取り組んでいます。
しかし、その実態や課題、どのようなメリットを感じているのかについては、まだまだ知られていない部分も多いのではないでしょうか。
今回、自社調査により、現在副業をしている20歳以上の社会人を対象に、働き方や収入、副業の種類、選択のポイントなど多岐にわたる調査を実施しました。
今回の調査報告では、297人の回答をもとに、副業に関するリアルなデータと興味深いエピソードをお届けします。あなたの副業ライフに役立つヒントがきっと見つかるはずです!
【調査結果サマリー】
・日常的に勉強をしていない人は4割程度いる
・勉強はしたいが時間に余裕がないという意見がかなり多い
・特に人気のある勉強は、英語や語学
全体の89.5%が月収5万円以内
副業での月収に関する調査結果では、「1万円未満」と「1~5万円」の層がどちらも44.7%(133人)と同率で最も多く、全体の89.5%が月収5万円以内という現実が浮き彫りとなりました。一方で、10万円以上を稼ぎ出している人はわずか2.6%と少数派。この数字から、多くの人が副業を手軽な収入源として活用する一方で、一握りの人だけが本格的に収益を上げていることが伺えます。
全体の43%(129人)の方が「1週間に5時間未満」副業に費やす
副業にかけられる時間について調査した結果、全体の43%(129人)の方が「1週間に5時間未満」と回答。一方で、5~10時間費やせる人も35%(104人)おり、副業にしっかり取り組む姿勢が見られました。さらに、20時間以上も費やせる熱心な方はわずか7%と少数ながら存在し、彼らの情熱が際立っています。この結果から、副業への時間配分が多様であることが浮き彫りとなりました。
全体の42.3%が副業として「ポイ活」を行っている
副業の種類についての調査では、「ポイ活」が全体の42.3%と圧倒的な人気を集めました。続いて、「ライティング・記事作成」が19.2%を占め、多くの人がスキルを活かして収入を得ていることが伺えます。この結果から、手軽に始められるものから専門的なスキルを要するものまで、多様な副業スタイルが選ばれていることがわかります。
その他と答えた人の回答
「コールセンター」
「オンライン秘書」
「ライブチャット」
「電子書籍の販売」
「出張型手洗い洗車」
副業を始めた理由として多かったのが「収入アップ」(全体の76.0%)
副業を始めた理由として、最も多かったのは「収入アップ」で、実に全体の76.0%を占める圧倒的な結果となりました。続いて「スキルアップ」が10.1%を占めており、成長意欲の高さがうかがえます。そのほかにも「趣味を活かしたい」「将来的に独立を目指している」といった夢や目標を持って始めた人も多く見られ、単なる収入源にとどまらず、自分らしい働き方や将来へのステップアップを目指す姿勢が浮き彫りとなる結果となりました。
その他と答えた人の回答
「老後の資金が不安なため、収入源はいくつもあったほうが安心だと思ったから。」
「隙間時間の有効利用のため。」
「スキマ時間を活用して脳を活性化させたいと考えている。」
副業のメリットとして「収入が増えた」と答えた人は全体の61.3%
副業のメリットについての調査では、「収入が増えた」と答えた人が圧倒的に多く、全体の61.3%を占めました。さらに、「新しいスキルの習得ができた」(11.8%)や「趣味や興味を活用できた」(9.4%)といった意見もあり、副業が収入だけでなく自己成長や自己実現にもつながっていることが伺えます。その他の声としては、「スキマ時間を有効活用できた」「副業を通じて自信がついた」「気分転換になった」など、日々の生活に前向きな変化をもたらしたというエピソードが多く寄せられ、幅広いメリットが実感されています。
副業の課題や不満として「思うように稼げないこと」を挙げる人が全体の59.6%
副業に関する課題や不満として、最も多かったのは「思うように稼げないこと」で、全体の約6割(59.6%)を占めました。また、「時間が足りないこと」と感じている人も13.5%と一定数存在しています。一方で、「不満は特にない」と回答した人も10.4%おり、充実した副業ライフを送る人たちの姿も見受けられる結果となりました。このデータから、副業を成功させるには収入や時間の管理が大きな鍵となりそうです。
「趣味やスキルとマッチしていること」を副業を選ぶ際に重視するポイント(全体の38.7%)
副業を選ぶ際に重視するポイントとして、「趣味やスキルとマッチしていること」が38.7%と最も多く、やりがいを重視する人が多いことが伺えます。続いて、「初期費用が少ないこと」が29.2%、「短期間で稼げること」が24.2%という結果になり、コストを抑えながら効率よく収入を得たいという現実的なニーズも浮き彫りになりました。この調査から、副業を選ぶ際には「自分らしさ」と「手軽さ」の両方が重要視されていることがわかります。
まとめ
今回の調査から、副業が収入の増加だけでなく、自己成長やスキルアップ、趣味の活用といった多くのメリットをもたらしていることが明らかになりました。
一方で、「思うように稼げない」「時間が足りない」といった課題も浮き彫りになり、副業を成功させるためには効率的な時間配分や現実的な収入目標の設定が鍵となりそうです。
現代の多様な働き方の中で、副業は「自分らしさ」を活かしつつも「手軽さ」を重視するという、新しい価値観を反映した取り組みであると言えます。副業を通じて、収入面の充実だけでなく、自信や充実感、将来への希望を得ている人々の姿が多く見受けられました。
これから副業を始めようと考えている方にとって、この記事がヒントやモチベーションになることを願っています。
また、副業のスキルアップにプログラミングを検討している方には、プログラミングスクールの比較サイト「プログラミングなび(https://zekno.co.jp/programming/)」がおすすめです。地域別や言語別、目的別にスクールを比較し、自分にぴったりの学習方法を見つけることができます。
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※本記事の文章・画像を引用する際には必ず以下の形式での記載をお願い致します。
「出典:プログラミングなび (https://zekno.co.jp/programming/sidejobs-difficult/」
【調査概要】
・調査対象:現在副業をしている20歳以上の社会人
・調査期間:2024年12月06日~2024年12月20日
・調査機関:自社調査
・調査方法:インターネットによる任意回答
・有効回答数:297人(女性173人/男性124人)
・回答者の年代:20代 18.2%/30代 34.7%/40代 30.0%/50代 11.8%/60代以上 5.4%
・回答者の雇用形態:「正社員」48.4%(144人)/「自営業」17.1%(51人)/「契約社員」8.4%(25人)/「派遣社員」5.0%(15人)/「その他」20.9%(62人)
【運営会社】
社名 : 株式会社ゼクノ
所在地 : 大阪府大阪市北区梅田1丁目2番2号大阪駅前第2ビル12-12
代表者 : 井本 吏
設立 : 2024年4月1日
事業内容:Webメディアの運営・管理
運営メディア:プログラミングなび(https://zekno.co.jp/programming/)
企業URL:https://zekno.co.jp/