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石切劔箭神社で「参拝日和」 マルシェやワークショップ、ライブなど

5月開催時の様子(写真提供=一般社団法人アトリエスタ)

5月開催時の様子(写真提供=一般社団法人アトリエスタ)

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 マルシェやワークショップ、ライブパフォーマンスなどを展開するイベント「参拝日和」が11月15日・16日、石切劔箭(いしきりつるぎや)神社(東大阪市東石切町1)で開かれる。

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 2017(平成29)年から3年間にわたり開催したものの新型コロナの影響で開催を見送ってきたが、同神社が今年、国登録有形文化財に登録されたこともあり、「子どもを主人公とする新しい神社のお祭り」「芸能神事としてのアーティストの表現の場所」として今年5月に再スタートを切った。5月は絵馬殿周辺を会場に小規模なマルシェスタイルとし、約500人が来場。今回は絵馬殿周辺に加え、本殿奥の北広場も会場として使う。

 当日は、スライム理科実験やミニちょうちん作り、プリント体験、ジェルキャンドル作り、ボーイスカウト体験などのワークショップや体験ブースを用意。両日ともアーティストが参加し、ライブペイントを行う。15日は、フットパフォーマンスや紙芝居、音楽ライブを行い、16日は絵の具舞踏、参加型リズムワーク、音楽ライブ、DJプレーなどのパフォーマンスを展開する。

 フードは、コーヒーやアート綿菓子、ラーメン、焼き菓子、ドーナツなど、各日10ブース以上が出店。15日限定でりんごあめとあめ細工を販売し、16日限定でスパイスカレーを販売する。一部は初出店。

 同イベントを企画・運営する一般社団法人アトリエスタのカタオカシンジさんは「今年は七五三の時期が重なり、より3世代のつながりが濃いイベントになる。音楽とライブペイントが増えて鑑賞型と体験型がより混ざり合い、一日を通して楽しんでいただける。新しく出店する店もあるので、美・食・音を感じてほしい」と話す。

 開催時間は10時~16時30分。入場無料。小雨開催、雨天・荒天中止。

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