第105回全国高校ラグビー大会決勝試合が1月7日、東大阪市花園ラグビー場(東大阪市松原南1)で行われ、桐蔭学園(神奈川第1)が京都成章(京都)に36-15で勝ち、3連覇を果たした。
6回目優勝・3連覇を狙う桐蔭学園と、5大会ぶりの決勝進出で初優勝を狙う京都成章の決勝戦。桐蔭学園は、今大会初戦の2回戦で常翔学園(大阪第2)、準々決勝で東海大大阪仰星(大阪第1)、準決勝で大阪桐蔭(大阪第3)と、史上初めて同一大会で大阪府代表3校に勝ち、決勝に進んだ。
前半は互いの激しい攻防でスコアが動かなかったが、前半14分、京都成章がラインアウトから右に展開し、WTB篠颯太郎選手がトライを決めて先制。前半18分には桐蔭学園のFB曽我大和選手がトライを決め、5-5の同点で前半を終えた。
後半は展開が早く、後半4分には桐蔭学園のNO8足立佳樹選手が、後半6分にFL長尾峻選手が、それぞれ立て続けにトライを決め、京都成章を19-5と突き放す。後半14分にも桐蔭学園のSO武山史人選手がトライし、26-5とリードを奪った。京都成章も2つのトライを返したが、桐蔭学園が36-15で勝ち切って6回目の優勝を果たし、桐蔭学園は第89回から第91回の東福岡以来、史上6校目となる3連覇を達成した。
試合終了後、桐蔭学園の藤原秀之監督は「よく勝ったなと思う。今回は今までの大会の中で一番厳しく、気の抜けない試合がずっと続いていたので、選手も体だけじゃなく、神経も疲れていたと思う。選抜大会で優勝したものの手応えはあまり感じておらず、12月あたりからチームがまとまり始め、最後の大会で熟成した。強くなった」と話す。