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東大阪・八戸ノ里のパティスリー「モンガトウ」、夏の新作「抹茶パルフェ」

夏の新作「抹茶パルフェ」

夏の新作「抹茶パルフェ」

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 八戸ノ里のパティスリー「モンガトウ」(東大阪市下小阪5、TEL 06-6724-2846)が6月19日、夏の新作スイーツ「抹茶パルフェ」の販売を始めた。

新作スイーツ「抹茶パルフェ」

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 1994年、オーナーシェフの長尾徹さんと妻の久美子さんのパティシエ夫婦が始めた同店。ショートケーキや焼き菓子、添加物不使用の自家製コンフィチュールなどを販売する。2年半ごろ前に「似てなくてもいいから描いてみて」と依頼され久美子さんが作った似顔絵ケーキが評判となり、姫路や三重など遠方から買いに来る人もいるという。

 「ケーキの材料や販売するコンフィチュールがあるからトッピングしてみよう」と、2005年にはじめたワッフルソフトクリームは、生チョコやベリー、モンブランなど12種類を販売。ケーキより気軽に購入できると女子高生を中心に人気を集めている。12月中旬から1月中旬を除いたほぼ通年購入できる商品で、白桃やイチジクなど季節商品も展開する。

 新作の「抹茶パルフェ」(430円)は、「夏はワッフルソフトクリームのコーンは喉がかわくのでは」と考案したもので、来店客の「抹茶のスイーツが食べたい」との声を取り入れたもの。抹茶寒天の上にバニラソフトクリーム、小豆、白玉をのせ、抹茶をふりかけ仕上げた。

 「発売日にツイッターやフェイスブックに投稿したところ、週末はこの商品を目掛けてたくさんの方が来てくれた」と長尾さん。「夏の間に何種類かカップ系のソフトクリームスイーツを開発したい」と意気込む。

 営業時間は9時~20時30分。木曜定休。

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