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東大阪で「こさかJAZZストリート」開催へ パーカッションやゴスペルのワークショップも

「第11回こさかJAZZストリート」

「第11回こさかJAZZストリート」

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 近鉄奈良線・河内小阪駅周辺で10月6日、音楽イベント「第11回こさかJAZZストリート」が開かれる。

 大正から昭和にかけて小阪・長瀬には帝国キネマの撮影所があり、1929(昭和4)年には映画「恋のジャズ」が製作されるなど、ジャズに縁の深い小阪エリア。小阪の街でジャズストリートを開催し、にぎわいのあるまちづくりを進めようと2009(平成21)年に1回目を開催した。恒例化することで東大阪市内各地の活性化と市民の文化向上への貢献を目指す。

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 元号が変わって1回目となる今回は、さまざまな角度から音楽を楽しめるよう新しい企画を追加。ジャズだけでなく、ブルース、ロック、ローカルミュージックを加え、各会場に「ジャズの部屋」「ブルースの部屋」などの名称を付けて、ジャンルを分かりやすく表記する。今年の会場は8カ所。

 「ジャズの部屋」となる大阪商業大学ユニバーシティホール蒼天(東大阪市御厨栄町4)は、樟蔭中学高校吹奏楽部、大阪商大学吹奏楽部、大阪樟蔭女子大学吹奏楽部、近鉄吹奏楽部の演奏から始まり、4組の演奏が続く。17時からは出演ミュージシャンによるジャムセッションを繰り広げる。

 U・コミュニティホテル(御厨栄町1)1階レストラン「祥瑞楼」を会場とする「スウィングの部屋」では、テレビドラマ「必殺仕掛人」テーマ演奏者のジャズトランペッター・宮岡信夫さんら5組が登場する。

 大阪商業大学リアクト南館の「ワークショップ&ライブの部屋」では、アフリカ由来のパーカッションのエッセンスが楽しめるパーカッション・ワークショップと、日本語、英語各1曲を完成させるゴスペルワークショップを開催。それぞれのライブも行う。

 今年は、ちんどん屋とブラスバンドからインスパイアされた「ちんどん隊」を結成し、小阪商店街で演奏する。

 こさかJAZZ実行委員で大阪商業大学の桑島紳二教授は「ジャズが好きな人もジャズを知らない人も誰でも楽しめ、音楽を通してミュージシャンと交流できるプログラムを用意した。誰もが知るミュージシャンはいないが、各部屋の主人があちこちからミュージシャンを見つけてきたので、そのミュージシャンのライブ演奏を目と鼻の先で楽しんでほしい」と来場を呼び掛ける。

 入場無料、チップ制(一部、1ドリンク制)。

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