2020年の東京オリンピック聖火リレーのコースが12月17日に発表され、東大阪市内は若江岩田駅東側をスタートし、東大阪市花園ラグビー場でフィニッシュするルートが明らかになった。
聖火は、来年3月12日にギリシャで聖火採火式を行い、20日に宮城県の航空自衛隊松島基地に到着。聖火リレーに先立ち、20日~25日に宮城県、岩手県、福島県で「復興の火」として展示した後、26日に福島県のナショナルトレーニングセンターJヴィレッジからリレーをスタートする。聖火は47都道府県を121日間かけて巡り、最終到着地の東京都庁までつなぐ。
大阪府内は、4月14日・15日に走行予定で、初日の14日は堺市の大仙公園いこいの広場を出発し、さかい利晶の杜に到着した後、東大阪市に入る。若江岩田駅東側の大阪瓢箪山線を東に進み、東花園駅北側から花園中央公園に続く、通称スクラムロードを北上し、市花園ラグビー場でゴールするルートで、走行距離は約2.1キロ。当日は大阪瓢箪山線付近で大規模な交通規制が行われる。
ルート発表と同時に大阪府内を走るランナーも発表されたが、どのランナーがどの地区を走るのかは未定。