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ビーズの「ぼっちてんと」、在宅勤務で再注目 昨年同月比3倍の売り上げに

デスクを囲えるサイズの「ぼっちてんと」

デスクを囲えるサイズの「ぼっちてんと」

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 アウトドア商品やゲーミング家具の企画開発・販売を手掛ける「ビーズ」(東大阪市川俣1)の室内用テント商品「ぼっちてんと」が現在、テレワーク環境を構築するアイテムとして注目を集めている。

 ゲーミング家具ブランド「バウヒュッテ」の商品として2014(平成26)年5月に発売した同商品。お一人さま需要が高まる中、「一人で狭い空間にこもって作業をする方が集中できる」「自宅にネットカフェの様な閉鎖空間が構築できる」というコンセプトを掲げ、ゲームやイラスト制作など、趣味のために使うことを想定し、開発した。

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 同商品の大きさは、幅1メートル30センチ、奥行き1メートル30センチ、高さ1メートル50センチ。デスクをおおうことができる。せまく薄暗い空間で作業することもできるが、天井はファスナー式で開閉できるため、室内の照明を取り入れたり空調の風を取り入れたりすることもできる。収納時は直径約60センチの薄い円状に折りたたむことができる。参考価格は1万1,550円。

 外出自粛やテレワークが推奨される中、インドア環境構築の商品を開発する同社では、ゲーミング家具をメインにテレワークにお薦めのアイテムやデスクレイアウト構築例をウェブ上で発信。長時間座っても疲れにくいゲーミングチェアや高さを変えられる昇降式デスクなど、コアゲーマー層をターゲットに開発した商品で構成した。広報担当の新谷佳栄さんによると、「ぼっちてんと」は、「自宅内のワークスペースの確保に重宝している」「仕事に集中できる」と、在宅勤務が推奨されるようになった4月には、昨年同月比約3倍の売り上げを記録したという。

 新谷さんは「ゲーマーとビジネスマンには共通点が多く、求めるデスク環境の条件も重なる部分が多い。『オフィス以上に快適な仕事環境を自宅で構築する』をモットーに、テレワーカーに向けた情報を発信していきたい」と話す。

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