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東大阪市民美術センターで「東大阪ええとこ写真展」 「写真で名所巡って」

新石切駅、孔舎衛坂駅跡、大龍寺

新石切駅、孔舎衛坂駅跡、大龍寺

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 東大阪市民美術センター(東大阪市吉田6、TEL 072-964-1313)で7月21日、企画展「東大阪ええとこ写真展」が始まった。

枚岡神社秋郷祭、枚岡公園

 同センターでは昨年、「市民と共同で展覧会をしたい。東大阪市内の名所を再発見し、愛着の深まる契機になれば」と同展を企画。東大阪市内の「ええとこ」を撮影する市内在住のアマチュアカメラマンを募り、賛同した8人のカメラマンで同センター写真クラブを発足。それぞれが「お薦めの場所、みんなに見に行ってほしい場所」を撮影し、持ち寄った。

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 今回は集まった写真の中から191点を選び、枚岡、河内、布施の旧市エリアと文化施設に分けて展示する。

 枚岡地区は、枚岡神社や瓢箪山稲荷神社、石切劔箭(いしきりつるぎや)神社の神事や祭り、伊勢参宮街道の一つである暗峠・暗越奈良街道、古墳群など、名所旧跡関連の写真が多い。河内地区は、花園中央公園や花園ラグビー場、「ラグビー神社」として知られる吉田春日神社など、布施地区は、「東大阪歴史の道」の道標や、駅前の商店、布施戎神社などの写真が並ぶ。「各スポットを順にたどれるように並べ、東大阪をめぐる旅路のように見ていただけるように展示した」と学芸員の亀井見奈さん。

 文化施設は、大阪樟蔭女子大学や大阪商業大学、国史跡・重要文化財の鴻池新田会所、市指定文化財の旧河澄家、宮本順三記念館「豆玩舎ZUNZO(おまけやズンゾ)」、司馬遼太郎記念館などの写真を展示する。

 関連企画として、7月26日は大阪商業大学公共学部公共学科の明尾圭造准教授、同28日は「いこまかんなびの会」の原田修さんを講師に招き、東大阪の「ええとこ」について話すギャラリートークを開催する。各日13時30分開場、定員は先着35人。

 同センターでは現在、熱や風邪の症状のある人の入場不可、マスクの着用、入り口での体温測定、混雑時の入場制限などの協力を呼び掛け、展示会場はできるだけ一方通行で見られるよう、順路を示す矢印を分かりやすくするなどの対策をとっている。

 亀井さんは「今はいろいろな所に出掛けにくい時期なので、感染防止対策をとっている市民美術センターで東大阪を巡ってもらい、行ける時期になったら実際に足を運んで楽しんでいただけたら」と話す。

 開館時間は10時~17時。月曜休館。入場無料。8月2日まで。

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