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東大阪「ワイケーイー」が新型コロナ対策商品販売 非接触ドアオープナーなど

ワイケーイーの吉川正泰社長

ワイケーイーの吉川正泰社長

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 電子回路設計、アクリル加工、アクリル印刷を手掛けるワイケーイー(東大阪市菱江3、TEL 072-964-0581)が現在、新型コロナウイルス感染対策商品の非接触ドアオープナーとオリジナルデザインの印刷ができるアクリルパーティションを販売している。

接触面には銅を使う

 会社員として電気設計に携わっていた吉川正泰社長は1975(昭和50)年、松原市の自宅で吉川計装エンジニアリングを創業。1983(昭和58)年に現在地の東大阪に自社工場を新築し、2006(平成18)年に社名をワイケーイーに変更した。

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 創業当時は電子回路の設計が主な業務だったが、アクリル加工を外注に出すことが多く、アクリル加工の機械を作って自社で加工を始めたところ、アクリル印刷も依頼されるようになり、UVインクジェット印刷機でのアクリル印刷も手掛けるようになった。3分野を自社で一貫生産できることが強みで、電子回路とLEDを組み合わせた家電製品説明の店頭用ディスプレーや、高速道路などで使われる作業従事者向けの光るベスト、アクリルキーホルダーなどのキャラクターグッズを製作する。

 新型コロナウイルスの感染が拡大し始めた2月ごろから、取引先からのアクリルパーティションの注文が増え、オーダーメードで対応してきた。落ち着きを見せてきたことから自社製品の製作に取り掛かり、3商品を開発した。

 第1弾商品は、7月15日に発売した「携帯用折りたたみ式マイパーテーション」。折りたたみ時はB4サイズ程度の大きさで、広げた時のサイズは縦38センチ、横53センチ。手入れがしやすいよう抗菌加工を施し、オリジナルの印刷ができるようにした。価格はクリア無地2面タイプで880円(印刷費別途)。

 7月22日は、第2弾商品の非接触ドアオープナーキーホルダーの販売を始めた。「エレベーターのボタンを直接触りたくない」という意見を聞き、電気回路でよく使う銅には抗菌作用があると、エレベーターのボタンやドアを開ける際の接触面に銅を使い、厄よけにもなればと、まが玉型のキーホルダーにした。片面は「東大阪を盛り立てよう」と、市マスコットキャラクター「トライくん」のデザイン、もう片面は鏡。約75センチのリールが付いているのでバッグに付けたまま使うことができる。価格は990円。1個からオリジナル印刷も可能で、ノベルティーやキャラクターグッズの注文にも対応する。

 7月27日に販売を始めたアクリルパーティションは、シリコンゴムのストッパーを装着した3サイズ展開のアクリルパーティションで、仕切りとして使いながらPOPのように利用客とのコミュニケーションにも使ってもらいたいと、飲食店のメニューやお薦め商品、メッセージなどを印刷できる商品とした。価格は1,650円~(印刷費別途)。

 吉川社長は「どの商品も1個から購入できるようにした。衛生面を気にしている人に使ってもらいたい」と話す。

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