東大阪市花園ラグビー場第2グラウンド(東大阪市松原南1)で9月13日に行われるJFL第20節FC大阪対Honda FC戦が、リモートマッチ(無観客試合)から入場者を限定する有観客試合に変更になった。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、7月18日に開幕したJFL。開幕から9月13日の第20節までリモートマッチでの開催が決まっていたが、8月26日、チケット販売方法やファン・サポーターに関する事項に制限を設ける入場者限定の有観客試合開催を決定した。
東大阪をホームタウンとするFC大阪は今季、3試合を花園ラグビー場第2グラウンドで開催予定で、8月23日のMIOびわこ滋賀戦、8月30日のヴィアティン三重戦はリモートマッチで開催。9月13日の試合が花園ラグビー場第2グラウンドで行う今季最後の試合となる。
入場できるのは、FC大阪2020年ファンクラブ、プレミアムファンクラブの会員(本人と同伴者の計2人)とパートナー企業関係者に限定しており、プレイガイドなどで販売するチケットでの入場はできず、ファンクラブ入会特典のホームゲーム招待券で入場する。定員は先着合計400人。事前申し込みが必要で、9月4日18時までにファンクラブに入会した人は申し込みの対象者となる。
同クラブ広報担当者の奥村忠功さんは「ファンクラブ入会はチケットだけでなくオリジナルグッズも付く。この機会にファンクラブに入っていただき、花園に応援に来てもらいたい」と話す。