来年1月に開幕するラグビー新リーグ「リーグワン」2部の花園近鉄ライナーズが9月2日、2021-2022シーズンのスローガンを「近鉄漢-KINTETSU MAN-」とすることを発表した。
スローガンには「会社・チームの代表として、人や社会から愛され、尊敬され、憧れられ、信頼され、誇りに思われ、また地域社会やラグビー界に貢献できる存在になることを目指す」との思いを込める。
同時に、フランカー/No.8の野中翔平選手が今シーズンの主将を務めることを発表。野中選手は「チャンピオンシップを目指しているので、勝つことはもちろん求め続けていくが、まずそれに値するチームを作っていきたい。『良い』人間が『良い』ラグビーをして『良い』結果を生む、それを今年1年間追い求めていきたい」とコメントを寄せる。
追加の新加入選手は、フランカー横井隼選手、フッカーのマヒナ・アルファネスタ選手、プロップのレイルアマーフィー選手の3人。
横井選手は「歴史あるライナーズでラグビーができることに感謝し、ひたむきにプレーしたい」、アルファネスタ選手は「早くチームに合流して練習に参加したいとワクワクしている」、レイルア選手は「花園近鉄ライナーズに加入する機会をいただき、とても興奮している。新しいチームメイトに会えることを楽しみにしているし、切磋琢磨し自分自身をスキルアップしてチームのために貢献できれば」とコメントした。