ジャパンラグビー「リーグワン」ディビジョン2の花園近鉄ライナーズが10月2日、ロゴタイプ、エンブレム、マスコットキャラクターを刷新し、ウェブサイトをリニューアルしたと発表した。
ロゴタイプとエンブレムは、「HANAZONO=地域性を大切にする」「KINTETSU=90年を超える歴史を伝える」「LINERS=電車のイメージを越えてLINERSの『LINE』を強調する」をキーコンセプトに設定。「ラインを突破する、ラインを守る」ことを感じ取れるようデザインしたという。
新しいロゴタイプは、安定感と歴史を感じさせ、白いインラインでライナーズの突破する勢いや動きを表現。エンブレムは、上部で生駒の山並みをイメージし、ゴールポストと花園の「H」、近鉄の「K」、ライナーズの「L」を組み合わせたデザインとした。
マスコットキャラクターは、近鉄特急「ひのとり」をモチーフにした「ライナマン」。力強いヒーローをイメージし、誰からも愛されるキャラクターを目指す。
東大阪市花園ラグビー場(東大阪市松原南1)では10月2日、「花園ラグビーの日制定記念イベント」が開かれ、メインイベントの花園近鉄ライナーズ対NTTドコモレッドハリケーンズ大阪のプレシーズンマッチの開始前に、新しいロゴとエンブレム、マスコットキャラクターを発表。会場の大型ビジョンに映し出し披露した。