「上高地あずさ珈琲」東大阪小阪店(東大阪市上小阪2、TEL 06-6224-7660)が1月12日、恵方巻きの予約受付を始めた。
和食レストラン「かごの屋」など、外食店舗を手掛けるKRホールディングス(吹田市)が経営する「上高地あずさ珈琲」。「上質な大人食堂カフェ」をコンセプトに、山小屋風リゾートをイメージ。大阪、奈良、兵庫で現在、11店舗を展開する。東大阪小阪店は2018(平成30)年10月にオープンした。
メニューは「信州ミルクと福味鶏のグラタン定食」(1,400円)や「信州ポークのくるみ味噌焼き定食」(1,600円)、ソースを選ぶことができる「信州牛ハンバーグ」(自家製山型パンと信州きのこスープまたは、ごはんと信州みその具沢山豚汁付き、1,520円)など、長野県・上高地の生産者の食材を使った料理が特徴。
同社では「カフェで長野の食材にこだわったスタイルが支持されていると自負しており、中食需要が拡大する中、ご自宅で気軽に、そして特別なシーンで長野の食材を使った料理をできれば」と今年初めて恵方巻きセットを開発した。
カフェ恵方巻きセットは、信州サーモンやアボカド、信州安曇野産わさびなどを使った「信州サーモンとクリームチーズの恵方巻き」1本と、福味鶏の塩こうじ焼き、野沢菜としいたけの旨煮などを梅酢の酢飯で巻いた「信州福味鶏と野沢菜旨煮の梅酢巻き」1本、信州戸隠そば(乾麺4人分、スープ付き)、コーヒーチケット3杯分をセットにしたもので、価格は3,240円。
同社担当者は「信州そばや店内で使える1,500円相当のコーヒーチケットがついた、カフェならではの恵方巻き。予約販売で数に限りがあるので早めに問い合わせてほしい」と話す。
営業時間は8時~21時(土曜・日曜・祝日は22時まで)。予約は、店頭または電話で受け付ける。受取日は2月3日。