「瓢箪山音楽祭2022」が11月13日、近鉄奈良線瓢箪山駅前のせせらぎ広場特設ステージで開かれる。
瓢箪山中央商店街振興組合、ジンジャモール瓢箪山商店街振興組合、瓢箪山駅前東商店会が2015(平成27)年から合同で開催する同イベント。瓢箪山にゆかりのあるアーティストのライブやダンス、一般参加の「のど自慢大会」を展開する。
2019年までは通常開催していたが、コロナ禍の2020年は「Go To 商店街」事業としてアーティストのライブを生配信し、昨年は事前に収録したアーティストのライブを配信した。アーティストによるステージのリアル開催とのど自慢大会は3年ぶりとなる。
第1部は、白鳩チルドレンセンター東大阪のマーチングバンドによるカラーガードのステージに始まり、商店街にあるダンススタジオに通う子どもたちのヒップホップダンス、瓢箪山や商店街のテーマソングを歌うJewel Wing、ケシカルカッコ、西村加奈さん、若林美樹さんのステージなどを展開する。第2部は、抽選で選ばれた15組が出場するのど自慢大会を開催。瓢箪山音頭保存会による演舞も披露する。
瓢箪山中央商店街振興組合事務局長の西仲則夫さんは「のど自慢大会には8歳から80歳までが出場する。3年ぶりのステージ開催なので見に来てほしい」と話す。
開催時間は、第1部=10時~14時、第2部=14時20分~16時50分。