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独立リーグ・大阪ゼロロクブルズが「花園秋祭り」 漫才やマグロ解体ショーも

(左から)加藤大樹選手、ジョム・バルデラマ選手、ディロルフ・ジョセフ・亜希羅選手

(左から)加藤大樹選手、ジョム・バルデラマ選手、ディロルフ・ジョセフ・亜希羅選手

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 「大阪ゼロロクブルズ 花園秋祭り~敬老感謝Day」が9月16日、関西独立リーグ公式戦12回戦「大阪ゼロロクブルズ対兵庫ブレイバーズ」の試合が行われる花園セントラルスタジアム(東大阪市松原南1)で開催される。

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 敬老の日に合わせ、シニア世代への感謝をテーマに企画した同イベント。65歳以上は入場無料とし、子どもから大人まで家族で楽しめるブースやイベントを展開する。大阪ゼロロクブルズ運営本部長の樋口大介さんは「花園セントラルスタジアムはロビーが広く、スタジアム内でさまざまなイベントが行える。その特性を生かし、野球を観る場所から誰もが楽しめる場所として、秋祭りを開催する」と話す。

 当日は10時に開場し、11時から生本マグロを使った丼やすしを販売する「at鮪」がキッチンカーでマグロの解体ショーを行う。11時20分からのセレモニーでは、平均年齢67歳のチアチーム「オトン・オカンチアリーダーズ」とキッズチアがパフォーマンスを披露。東大阪市出身で、野球好きお笑いコンビの「黒帯」は「大阪ゼロロクブルズ応援芸人」として漫才を披露し、5回裏後のプレゼント企画にも登場する。

 スタジアム内にはキッチンカーや飲食ブースが11店出店。かき氷やクレープなどのスイーツ、カレー、ハンバーガー、焼き肉、マグロ丼などを販売する。敬老感謝にちなんだ無料マッサージブース、子ども向けの段ボールワークショップブース、パトカー乗車体験なども展開する。

 樋口さんは「グルメや縁日、ダンスにお笑い、花園ならではのイベント、優勝争い中の緊張感ある試合を楽しんでもらいたい。敬老感謝DAYとして65歳以上の方は入場無料としているので、お孫さんや家族との絆を強めたり、友人を誘ったりしていただき、地元のつながりを実感していただける場にしていただけたら」と来場を呼びかける。

 開催時間は10時~16時。入場料は、大人=1,000円、小・中学生=500円、65歳以上・未就学児無料。12時試合開始。

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