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「小阪・八戸ノ里なのはなバル」開催へ 缶バッジ提示でバルメニュー注文

実行委員会代表の吉本信一さん

実行委員会代表の吉本信一さん

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 バルイベント「なのはなバルリターンズ」が5月26日、近鉄奈良線河内小阪駅・八戸ノ里駅周辺で開催される。

イベント当日はリーフレットと缶バッジ型参加証を持って各店を巡る

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 地域活性化と個人経営飲食店のつながりをつくることを目的に、2013(平成25)年3月に初開催した「小阪・八戸ノ里なのはなバル」。2020年に第8回開催を予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により延期が決定した。5年ぶりの開催を決めた今年は、第8回小阪・八戸ノ里なのはなバルを「なのはなバルリターンズ」と題して行う。

 今回は、第7回開催以降にオープンした「阪バル ORARI」(東大阪市小阪1)や、「お好み焼きダイニング Sae」(小阪本町1)、「おでん 須磨」(同)、「ホットサンド専門店 ‘OHANABATAKE」(小阪2)などの初参加13店を含む34店が参加。パンやケーキ、焼き菓子など、テイクアウト商品を販売する食物販店もある。

 参加には缶バッジ型参加証(前売り=300円、当日=500円)の購入が必要で、缶バッジの提示で各店が用意する1,000円のバル特別メニューを注文することができる。実行委員会代表を務める「ESORA@食」(小阪2)の吉本信一さんは「『究極のせんべろ』をテーマに、ドリンクとフードを組み合わせたバル特別メニューを各店に考えてもらった。来てほしいというのが伝わる気合いの入ったメニューばかりで、1,500円相当のメニューが多い」と話す。

 前売り缶バッジは5月25日23時59分まで同イベントウェブサイトで予約を受け付けるほか、参加各店でも販売する。イベント当日から6月30日までは「なのはなバルスタンプラリー」を開催し、参加店5店を回ってスタンプを集めた応募者に商品を進呈する。

 吉本さんは「久しぶりの開催で、待ち望んでくれていた多くのファンもいるし、飲食店側も十分気合いが入っている。新しい店が多いので、参加者の皆さんがいいお店と出合う機会を得て楽しんでくれたら」と参加を呼びかける。同イベントでは、バル当日のボランティアスタッフも募集している。

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