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東大阪で「ベースボールフェスタ&食いだおれ祭り」 ゲスト講師に糸井嘉男さん

イベントの企画・運営をする「NEXUS」「モンキー×モンキーズ」代表の垣内皆人さん

イベントの企画・運営をする「NEXUS」「モンキー×モンキーズ」代表の垣内皆人さん

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 「第2回ベースボールフェスタ&東大阪食いだおれ祭り」が3月2日、石切市民広場(東大阪市中石切町5)で開催される。

昨年開催時の様子

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 主催は、石切市民広場指定管理会社「HOS」(下小阪)と東大阪くいだおれ祭り実行委員会。同イベントの企画・運営担当で、野球用オーダーメードグラブなどを手がける「NEXUS」(元町2)と居酒屋「モンキー×モンキーズ」(日下町6)代表の垣内皆人さんは「野球とグルメ関連という当社の強みを生かしたイベント。東大阪に野球やサッカーができる市民広場があることを多くの人に知ってもらえたら」と話す。垣内さんによると、昨年3月に開催した第1回イベントには延べ約4500人が来場したという。

 野球エリアでは、大阪ゼロロクブルズの選手による野球体験会(10時~14時)を行う。ストラックアウトやティーバッティング、キャッチボールなどの体験を用意し、野球未経験者も参加できる。「HOSベースボール教室 Presents野球教室」(15時~16時)は、阪神タイガースOBの糸井嘉男さんをゲスト講師に招く。野球教室は、東大阪市内在住で野球経験のある小学1年生~6年生が対象。事前申し込み制で定員は抽選30人。申し込みは2月26日20時まで受け付ける。参加費は、野球体験会、野球教室ともに無料。当日は、糸井さんのトークショーや野球ネタを得意とするお笑いコンビ・ニッポンの社長のステージも予定する。

 フードフェスエリアには、キッチンカーや飲食屋台など32ブースを設置する。「東大阪市内の店がメインで、29ブースが東大阪の店」と垣内さん。お楽しみエリアには、野球カード製作、縁日、駄菓子販売、ゲーム、ワークショップ、エアー遊具、子豚とのふれあいなど、幅広いジャンルの体験ブースをそろえる。

 垣内さんは「野球体験会は誰でも参加でき、ゼロロクブルズの選手とキャッチボールができる可能性もある。野球に興味ない人も気軽に来てほしい」と呼びかける。

 開催時間は10時~17時。入場無料。小雨決行、荒天中止(野球エリアは雨天中止)。

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