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花園近鉄ライナーズの選手が募金活動 「青いマックの日」に店頭で

「青いマックの日」募金活動に参加した花園近鉄ライナーズの選手とマクドナルドのクルー

「青いマックの日」募金活動に参加した花園近鉄ライナーズの選手とマクドナルドのクルー

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 ジャパンラグビーリーグワン「花園近鉄ライナーズ」の選手が10月19日、マクドナルド近鉄東花園駅前店(東大阪市吉田6)店頭で「青いマックの日」募金活動に参加した。

募金活動の様子

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 「青いマックの日」は、自宅から遠く離れた病院に入院・通院する子どもとその治療に付き添う家族のための滞在施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス」(以下、DMH)の支援を目的に、日本マクドナルド(東京都)が全国のマクドナルド店舗で行っているチャリティー活動。花園近鉄ライナーズ(以下、ライナーズ)とDMH運営会社のドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン(以下、DMHCJ)は2022年1月、パートナーシップ協定を締結し、ライナーズのホストゲーム開催時にDMHCJブースを設置したり、選手がDMHを訪問したりするなど、支援活動を展開してきた。

 DMHは米国で誕生し、日本には現在12棟のDMHがある。自宅のようにゆったり過ごせるよう自炊ができるキッチンやリビング、ダイニングなどを備え、1人1日1,000円で利用できる。日本マクドナルドでは、日頃から各店頭に募金箱を置いたり、DMH支援のテーマカラー「青」から取った「青いマックの日」には店舗を青いバルーンやPOPで装飾したりクルーが青い制服を着用したりするなどして、募金活動を盛り上げるなど継続的な支援を行っている。「青いマックの日」に販売したハッピーセット1セットにつき50円をDMHCJに寄付する。

 当日は、マクドナルド近鉄東花園駅前店に、竹田宜純選手、金子惠一選手、上山黎哉選手が駆け付け、店頭や店内で寄付を呼びかけた。活動時間中にはチームメートも店を訪れ、募金に協力した。上山選手は「いろんな人が募金に協力してくれたり、声をかけたりしてくれてよかった。病気の子どもたちとその家族のためにDMHで活動してくれている人の助けになれるよう、これからも活動していきたい」と話す。

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