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東大阪・布施に「らどん小椋」 「ラーメンとうどんの真ん中」目指す

「らどん小椋」の山本将太さん

「らどん小椋」の山本将太さん

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 東大阪・布施に昨年12月17日、「らどん小椋」(東大阪市長堂2)がオープンした。

味玉らどん

 弘田亜紀さんと山本将太さんの2人が共同経営する同店。「10年ほど前からうどん屋をしたいと思っていた」という弘田さんは、うどんを打ち始めて1年ぐらいたったころ、知人に「東京に自家製麺の店を出したい」と声を掛けられ東京に向かったという。

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 一方で山本さんは飲食ではない仕事に就いていたが、「東京で店を出すので店長をやらないか」と声を掛けられ、そこから京都のラーメン店「香来」で修業。後に弘田さんと同じ東京の店で働くことになった。共に働いていたのはラーメン店。2店舗目が自家製麺のうどん店の予定だったがつけ麺の店となり、山本さんはラーメン店、弘田さんはつけ麺店でそれぞれ働いてきた。

 関西に戻って店を持ちたいと思い始めた弘田さん。同じ関西出身の山本さんも同意し、2人で店を出すことに決めた。場所は近鉄布施駅北側、昨年7月に閉店した「麺屋 大金星」のあったところで、「何店舗も見て回ったが、広さと家賃と直感でここに決めた」(弘田さん)という。店舗面積は約15坪。席数はカウンター8席とテーブル席8席を設ける。

「東京のラーメン店で修業をしていた際、カップルの来店客など1人がラーメンを食べたくないということがあり、『ラーメンとうどんの真ん中』にしたらいいのではと思った」と弘田さん。「スープ用ではない鶏を使った甘みある鶏ガラベースのスープを2日間かけて作っている」といい、麺は喉ごしのいい中太のストレート麺。太麺は小麦の甘みと香りが強いという。最初は「うどん寄り」と言われることがあったため、「本当のど真ん中」を目指して日々試行錯誤しているという。

 メニューは、らどん(580円)、味玉らどん(680円)、とり天らどん(700円)で、それぞれ太麺は20円、大盛りは100円加算。具材は、天かす、麩、三つ葉、ネギ、白髪ネギ。「チャーシューをのせるとラーメンっぽくなってしまう」と、トッピングは、ネギ(80円)、ちくわ天(100円)、かきあげ(120円)など5種類を用意。テーブルには、粗びき黒コショウと七味を用意する。男性客は、とり天丼(300円)などとセットで注文する人が多いという。

「暖かくなったら、ラーメンとうどんの間ぐらいのつけ麺を作りたい。『ラーメンとうどんのど真ん中』はぶれずに、今までにないような自家製麺の限定メニューを出していき、意外性をお客さんに楽しんでもらえたら」と弘田さん。

 営業時間は11時~14時30分、17時~21時。日曜定休。

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