2019年ラグビーW杯の開催地の一つに決まった東大阪市の市役所で5月1日、省エネのために軽装で働く「クールビズ」が始まり、職員らがラガーシャツで職務にあたった。
同市では、ラグビーの聖地として知られる花園ラグビー場にW杯を誘致する活動をPRするため、職員の発案で2010年からクールビズ期間中にラガーシャツを着用。市で作成した青と白、ピンクと白のオリジナルラガーシャツ、市民公募デザインで選ばれた「トライくんラガーシャツ」を職員の有志が購入し着用している。10月31日まで着用。
「トライくんラガーシャツ」は東大阪観光協会が運営するアンテナショップ「めっけもん もうけもん まいど!東大阪」やイオンでも一般販売しており、地域の子どもを見守る「愛ガード」運動のユニホームにもなっている。