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東大阪・布施の「純愛うどん なでしこ」が3周年 麺屋「大金星」とのコラボも

店主の玉森宏二さん

店主の玉森宏二さん

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 近鉄布施駅南側・プチロード広小路商店街にある「純愛うどん なでしこ」(東大阪市足代1、TEL 06-6720-2227)が7月2日、開店3周年を迎えた。

人気メニューの「ひやかけ」

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 高校生の頃、うどん屋でアルバイトをしていた店主の玉森宏二さん。アルバイトスタッフがお子さまランチを作る企画があり、子どもから「おいしかった」と声を掛けられて以降、自分のうどん店を出したいと思うようになった。30歳までには独立したいと修業を積み29歳で独立。妻の誕生花が「ナデシコ」、ナデシコの花言葉が「純愛」であることから店名を「純愛うどん なでしこ」とし、現在の場所に店を開いた。店舗面積は20坪、席数は19席を設ける。

 うどんは国産小麦のみを使い、だしも添加物などが入っていないものにこだわる。うどんは全26種類。夏はざるうどん、冬は鍋焼きうどんなど季節限定のメニューも。エビ天などには甘みのある新潟県産妙高ゆきエビを使い、油は軽く仕上がるという綿実油を100%使っているという。

 こだわりのメニュー「ひやかけ」は、伊吹産イリコをメーンに、隠し味に遠赤焼きのアゴを使っただし汁で、300グラム550円、400グラム600円、500グラム650円と量を選ぶことができる。カレーうどんも人気といい、鶏天カレー(950円)など7種類とトッピングを用意する。

 ランチタイム(11時30分~15時)は、あげカレーうどんセット(800円)、レディースセット(830円)などのランチセットを用意する。

 7月25日17時30分からは、布施のラーメン店「麺屋 大金星」(長堂)とコラボした限定メニュー「布施スペシャル」(1,000円)を100食限定で提供。同店の「チャーシューがおいしかった」ことから玉森さんからコラボを持ちかけ、チャーシューを使ったメニューを開発しているという。

 「出身地の高槻など、今後は多店舗展開をしていきたい」と意気込む玉森さん。月替わりの限定メニューにも力を入れる。

 営業時間は、昼の部=11時30分~15時、夜の部=18時~21時30分(土曜・日曜・祝日=17時30分~)。定休日は月曜(祝日の場合は翌日)・第4火曜(祝日、12月~1月は営業)。

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