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東大阪市庁舎周辺で「打ち水大作戦」 環境意識を啓発

7月28日に行われた「打ち水大作戦」の様子

7月28日に行われた「打ち水大作戦」の様子

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 東大阪市役所総合庁舎(東大阪市荒本北1)東側で7月28日、職員らによる打ち水活動が行われた。

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 2007年から始まった同市での打ち水活動。ヒートアイランド現象緩和のため、毎年7月下旬から8月初旬ごろに市庁舎周辺で打ち水を行っている。今年の同市の打ち水週間は7月27日~31日。

 28日に行われた打ち水活動には、ラガーシャツを着用した職員有志ら約30人が参加。バケツやじょうろを手に工業用水や雨水を利用し、約15分間打ち水を行った。打ち水を実施する前33度だった周辺の気温は32度に下がった。

 川口誠司副市長は「打ち水をする姿を知ってもらうことで地球温暖化防止意識を向上できれば。市民の皆さまに強くアピールし、打ち水作戦を成功させたい」と意気込む。

 市では打ち水を実施している写真を募集。送られた画像はホームページ内「打ち水活動状況」のページに掲載している。

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