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東大阪・長田に「ラグビー」「ものづくり」コンセプトのホテル 地元企業とコラボ

「ホテルウィングインターナショナルセレクト東大阪」外観

「ホテルウィングインターナショナルセレクト東大阪」外観

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 ホテル・レストランの運営やコンサルティングを手掛ける「フォーブス」(東京都千代田区)が11月15日、「ホテルウィングインターナショナルセレクト東大阪」(東大阪市長田東2、TEL 06-7709-9088)をオープンした。

ラグビーフロアのエレベーターホール

 地下鉄中央線・長田駅3番出口近くにオープンした同ホテル。「進化し続けるモノづくりのまちに寄り添う『産業アートホテル』」をコンセプトに据え、「モノづくりのまち」「ラグビーのまち」の魅力を感じられるデザインを随所に取り入れる。地上8階に全132室と大浴場、レストランを設けるほか、全館フリーWi-Fiを備える。

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 1階ロビーには、六角ナットをモチーフにした装飾や野田金属工業(鴻池徳庵町)が手掛けた特注デザインのミラーアート、1階エレベーター前には川端ネジ製作所(衣摺4)のネジパネルアートを採用。各フロアのエレベーター前の装飾や客室の椅子、クロス、大浴場の脱衣ロッカーなど、東大阪市内にある約10社のものづくり企業とコラボした。

 2階・5階・8階の「ラグビーフロア」は、エレベーターホールや通路壁面クロスに、市花園ラグビー場やラグビー選手の画像を使用。廊下や室内の床は、芝生をイメージした緑色で統一する。エレベーター前に設置する椅子は、改装工事中の花園ラグビー場の椅子を譲り受け、塗装をし直し再利用したもので、室内のデザインにはラグビーボールやゴールポストを取り入れた。2階には、段差がなく、車いすでバスルームに入ることができるユニバーサルルーム1室を設ける。

 3階・4階・6階・7階の「産業アートフロア」は、エレベーターホールの前に沢井製作所(高井田中4)による特注デザインのネジ型のコンソールを設置し、室内は六角ナットをイメージしたデザインでまとめる。広報宣伝課の青木美幸さんは「当初は産業アートだけで進めていたが、市との話の中でラグビーも取り入れてはどうかという案が出た。東大阪らしさを感じてもらえるようなオリジナルホテルが完成した」と話す。

 1階には、宿泊者の朝食対応と夜の営業をするレストラン「うまいもの処 ゆめぜん」がオープンした。ディナータイムは、黒糖しょうゆとバターで大判のリブロースを「ジリジリ」と焼く「ぢり焼き」(734円)や、とんこつスープで煮込んだ「2丁目の肉豆腐」(378円)、「焦がしにんにく しょうゆもつ鍋」(1人前1,166円)など、肉をメインにしたスタミナ料理を提供する。ディナーの想定客単価は3,000円前後。飲み放題付きの宴会コース(4,000円~)も用意する。

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